get serious about / on
意味:~について本気になる/~に本腰を入れる/~に厳しく対処する
形式:
S + get serious about + 名詞/動名詞
S + get serious on + 名詞(政策・問題への強い対応)
ポイント:about は個人の姿勢・取り組みに、on は政策・社会問題への強い対応に使うことが多い。
英文:
(1) I get serious about saving money.
(2) She got serious about fitness after 30.
(3) We need to get serious about plastic waste.
(4) Japan needs to get serious about education.
(5) The city got serious on crime last year.
(6) The government got serious on tax evasion.
言葉・表現のヒント:
saving money /ˈseɪvɪŋ ˈmʌni/ お金を節約する
fitness /ˈfɪtnəs/ 体力、健康
plastic waste /ˈplæstɪk weɪst/ プラスチックごみ
crime /kraɪm/ 犯罪
tax evasion /tæks ɪˈveɪʒən/ 脱税
日本語:
(1) 私はお金の節約に本腰を入れる。
(2) 彼女は30歳を過ぎてフィットネスに本腰を入れた。
(3) 私たちはプラスチックごみについて本腰を入れる必要がある。
(4) 日本は教育について本腰を入れる必要がある。
(5) その市は昨年、犯罪に厳しく対処した。
(6) 政府は脱税に厳しく対処した。
get serious about と get serious on の違い
前置詞が持つ根本的なイメージの違いにあります。
1. get serious about(個人の姿勢・やる気)
イメージ: about は「〜の周り」や「〜に関して」という広がりを指します。
使い方: 個人の趣味、勉強、将来の目標、人間関係などに対して「真剣に取り組む」「本気になる」という内面的な姿勢を表します。
ニュアンス: 「やる気がある」「誠実に向き合う」というポジティブな熱意に焦点が当たります。
例文:
I’m getting serious about learning English.(英語学習に本腰を入れ始めた。)
He is serious about his girlfriend.(彼は彼女との関係に対して真剣だ。)
2. get serious on(問題への対処・取り締まり)
イメージ: on は「〜の上に(接触)」や「〜に対して(圧力)」という、対象を直接押さえつけるイメージです。
使い方: 犯罪、社会問題、規律違反など、解決すべき特定の対象に対して「厳格に対処する」「断固とした態度を取る」という外部への行動を表します。
ニュアンス: 「取り締まりを強化する」「容赦しない」といった、少し厳しい、あるいは公的なニュアンスが含まれます。
例文:
The police are getting serious on drunk driving.(警察は飲酒運転の取り締まりを強化している。)
The company is getting serious on data security.(会社はデータセキュリティに対して厳しい措置を取り始めている。)
