意味：〜し終えた後で、〜したので
形式： Having + 過去分詞, 主語 + 動詞
ポイント：
・主節の動作よりも前に完了した行為を表す。
・理由や時間的な先行関係を明確に示す分詞構文。

英文:
(1) Having read the book, I returned it.
(2) Having finished homework, I went out.
(3) Having met the deadline, we relaxed.
(4) Having solved the math problem, she smiled.
(5) Having closed the deal, they celebrated.
(6) Having missed the train, the doctor took a taxi.

言葉・表現のヒント:
deadline /ˈdɛdlaɪn/ 締め切り
meet the deadline /miːt ðə ˈdedlaɪn/ 締め切りを守る、期限までに間に合わせる
close the deal /kloʊz ðə diːl/ 契約を成立させる

日本語:
(1) その本を読んだ後で、私はそれを返却しました。
(2) 宿題を終えた後で、私は外出しました。
(3) 締め切りに間に合った後で、私たちはリラックスしました。
(4) その数学の問題を解いた後で、彼女は微笑みました。
(5) 契約を成立させた後で、彼らは祝いました。
(6) 電車に乗り遅れた後で、その医者はタクシーに乗りました。

“Issue” と”Problem” の違い

Issue
問題、重要なテーマ、論点、懸案事項
“Climate change is a global issue.” (気候変動は地球規模の問題だ)
“Privacy is a big issue for online users.” (プライバシーはオンライン利用者にとって大きな問題/懸念事項だ)
”The report addresses environmental issues.”(その報告書は環境問題を取り扱っている。)

Problem
課題、解決すべき具体的な障害、困難
“I have a problem with my car.” (車に問題がある、故障している)
“The math problem was difficult.” (数学の問題は難しかった)
“We encountered a technical problem during the presentation.” (プレゼンテーション中に技術的な問題が発生した)